本を長持ちさせる保存・保管方法

一般家庭や会社の事務所には本棚や収納スペースがあるかと思います。
本の劣化を防ぐために、どうやって本を保存、保管したらいいかを考えてみました。

本を長持ちさせる8つの方法

本が傷む原因を理解し大切な本を長持ちさせる保存方法を紹介いたします。

(1)高温多湿の場所に置かない

本も人間と同じです。本を保存する場所の温度は18〜22度、湿度は45〜55パーセント程度にするのがよいと言われています。
カビが生えるような場所に置くと本が著しく劣化します。本がカビ臭くなったり、用紙に汚れやシミがついたり等々本の体裁がボロボロになってしまいます。

高温多湿の場所は避けて保管することが必要です。とはいっても、日本の住宅事情からするとなかなか難しいのも現実ですので、以下のような工夫をしてみるのがよろしいかと思います。

普段、あまり読まない本を押し入れや倉庫に保管する場合は、湿気とりを忘れずに入れておくことと、本を年に数回、晴天の日に風通しがよい日陰の場所にとりだし虫干しするのがよいかと思います。
また、梅雨の時期は、保管場所に除湿機で除湿されることをお薦めいたします。

(2)日の当たる場所に置かない

紙が日に当たると紙の色が黄色く変色し、劣化するので、窓際等の日差しが入る場所には本棚を置かないことが肝要です。

(3)本のしまい方(その1)平積みにしない

本屋さんでは、本を売りやすくするために本を平積みにしますが、一般家庭や会社事務所の本の保管方法としては、平積みにしてはいけません。
本を上から何冊も重ねて積んでいくと、下のほうの本に圧力がかかり、歪みや反り、ページのくっつきなどの現象がでてきます。本は本棚に立てて収納するのが適切な方法です。

(4)本のしまい方(その2)本棚への入れ方

本棚にたくさんの本を詰めすぎると出し入れ時に本を傷つけることにもなります。ある程度、余裕をもって本棚に立てて収納するようにしましょう。
少ない本を本棚に入れる場合は、斜めにしたままにすると本が歪んだまま元に戻らなくなるので、ブックエンドを使って本が垂直になるようにしましょう。

(5)本が汚れることはしない

飲食しながら本を読むのはやめましょう。
本が汚れやすいのは、読んでいる時に食事やお菓子の食べカス、こぼしたジュースやコーヒーが本に付着して、汚いシミになることです。

(6)本に寄ってくる「虫」対策

本を虫に食われて虫食い本にならなように対策をしましょう。
本に寄ってくる虫をさける(虫除け)には、防虫剤を利用するのが賢明ですが防虫剤の使用にあたっての注意点があります。それは、防虫剤の一部の製品で化学反応を起こしてシミを作ってしまうものもあるからです。防虫剤の購入する際に、その心配がないかの確認が必要です。

(7)本が破れた時の対策

本が破れた時に、安直に普通のセロテープで補修してはいけません。
セロテープは、何年かたつとセローテープ自体が割れたり、剥がれたり、変色したりの経年劣化がおきてしまいます。やぶれた場合は、本の補修専用テープ「ペーパーエイド」がお薦めです。経年変化がないので、本の補修には最適です。

(8)本の掃除をする

本棚に入れっぱなしにして置くと気がつかないうちに塵(ちり)や埃がたまり、その埃がこびりついて取れなくなることがあります。
時々本棚から取り出して、本の埃を落としながら、本のページをパラパラ漫画のようにめくっておくとページの中に空気が入るので多少なりとも本の劣化が防げます。

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